サン・クロレラ アガリクス

アガリクスはハラタケ属に属するキノコの総称で、健康素材として期待の高いβ-(1-6)-D-グルカンを豊富に含んでいます。本製品は、200種類以上あるアガリクスの中でも特にβ-(1-6)-D-グルカンが豊富な「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」のみを使用し、粒を飲み込みにくい人でも飲みやすい細粒に仕上げました。「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」は、国立医薬品食品衛生研究所で実施された遺伝毒性試験などの安全性・毒性試験をクリアし、日本食品化学学会からもその安全性が公表されています。
また、クロレラの有用成分C.G.F.(クロレラ・グロス・ファクター)をバランスよく配合。 アガリクスとC.G.F.を最大限に活用できる配合比率をサン・クロレラが独自に研究。その技術は日・米・欧州で特許技術として認められています。

商品詳細

仕様(スペック)
60g (2g×30袋)/約30日分
原材料
姫マツタケ混合物(姫マツタケ子実体破砕物、菌糸体抽出物)(国内製造)、クロレラ抽出物(C.G.F)/トレハロース、澱粉分解物
おすすめの飲み方
1袋/日 コップ一杯程の水、またはお湯、お茶などでお飲みください。2~3回に分けても結構です。

この製品の素材を知る

南米の山中で育まれた神秘のキノコ「アガリクス・ブラゼイ」

アガリクスという呼び名はハラタケ属のキノコの総称で、単独でアガリクス茸という名のキノコが存在するわけではありません。
一般的に健康食品として流通しているアガリクスは、学名「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」というキノコ。和名は「ヒメマツタケ」と呼ばれています。
また、同じアガリクス・ブラゼイ・ムリル (以下アガリクス・ブラゼイ) でも栽培方法、産地によって成分は大きく違います。
サン・クロレラが使用しているアガリクス・ブラゼイの原産地は、ブラジルの山岳地帯ピエターデ地方です。
日本に紹介されたのは1965年。ブラジル在住の日本人がサンパウロ近郊の山中で自生しているものを発見し、キノコの専門家である岩出亥之助博士のもとに送られてきたのがはじまりでした。

その後、アガリクス・ブラゼイの子実体には健康保持に役立つ「β-(1→3)-D-グルカン」や「β-(1→6)-D-グルカン」のタンパク質複合体と核酸が、菌糸体にはマンナン多糖が含まれていることが分かってきました。さらに、ビタミン、ミネラルなど健康維持に必要な成分を豊富に含んでいることも解明されました。
なかでもアガリクス・ブラゼイの多糖体であるβ-(1→6)-D-グルカンは、多くのタンパク質と結合するという特徴があります。多糖体はタンパク質と結合することによって、消化管から体内への吸収が良くなり、そのまま食べた場合はもちろん、煎じて飲んでも吸収されます。この特徴を持たないほかのキノコの多糖体、例えばシイタケの多糖体は食べたり飲んだりしても吸収されません。

サン・クロレラでは、200種類以上もあるアガリクスの中でも特にβ-(1-6)-D-グルカンの含有量が多いとされる、希少な「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」のみを使用しています。

アガリクスの写真